clang だとエラーになりアセンブラソースを出力できないので条件切り替えを追加
r9c clang3.3
LOCAL_CFLAGS += -fverbose-asm ifeq (,$(findstring clang,$(NDK_TOOLCHAIN_VERSION))) LOCAL_FILTER_ASM := python -c 'import sys; import shutil; src = open(sys.argv[1], "rb"); dst = open(sys.argv[2], "wb"); shutil.copyfileobj(src,dst);' endif
ndk-r9b で ndk-gdb-py の実行に失敗するようになっていました。
些細なことですが r9c で無事修正されました。
https://code.google.com/p/android/issues/detail?id=63054
自分自身が半年振りに GitHub の Pages を
maven リポジトリとして使用しようとして検索したところ
大体のページが ~/.m2/settings.xml に GitHub のアカウント情報を
暗号化無しで記載する手順になっていました。
(パーミッション 700 に設定する説明がありますが Windows では設定が一筋縄ではいかない…)
知っていて当たり前として省略しているのか
セキュリティ面が弱いので補足です。
さらに raw など既に使用できないものを使用していたり
github.io に追従していなかったりするので今現在での手順となります。
共有ライブラリを生成したときに NDK では Map ファイルをデフォルトでは生成しないです。
jni/Android.mk に
LOCAL_LDFLAGS += -Wl,-Map,$$(LOCAL_OBJS_DIR:%/=%)/$(LOCAL_MODULE).map -Wl,--cref -Wl,--demangle
を追加することで Map ファイルを生成するようになります。
出力される so と同じ箇所に出力する場合は
LOCAL_LDFLAGS += -Wl,-Map,$$(LOCAL_BUILT_MODULE:%/=%).map -Wl,--cref -Wl,--demangle
でいけます。
jni/Android.mk に
LOCAL_CFLAGS += -fverbose-asm LOCAL_FILTER_ASM := python -c 'import sys; import shutil; src = open(sys.argv[1], "rb"); dst = open(sys.argv[2], "wb"); shutil.copyfileobj(src,dst);'
を追加することで C/C++ から出力されるアセンブラソース(リスティングファイル)が残るようになります。
python 環境が必要ですが Android NDK r9 以降は NDK に含まれています。
LOCAL_FILTER_ASM は ANdroid NDK r5 以降なら使用できると思います。
android sdk で build-tools を 19.0.0 にあげるとビルドに失敗するようになりました。
ant でビルドしている場合は
project.properties ファイルに
sdk.buildtools=18.1.1
など 19.0.0 以外をしてするようにすれば回避できます。
(SDK Manager で古いバージョンのダウンロードが必要です。)
ndk-r9b で ndk-gdb-py の実行に失敗するようになっています。
> ndk-gdb.py: error: unrecognized arguments: SHELL=cmd
SHELL=cmd を ndk-gdb-py.cmd から削除すれば実行できるようになります。
NEXUS7 2013 LTE JLS36C(4.3) で ndk-gdb-py でデバッグを試したところ
デバッグできなかたのですが、解決策を見つけました。
IIJmio高速モバイル/Dサービスのカードが届いたので
NEXUS7 2013 LTE で使用していましたが、IPv6 対応だと思われるのに IPv6 アドレスが取得できない状態が続いていました。
解決方法をやっと見つけました。(ビルド番号 JLS36C で確認しました。)
APN の設定を「初期設定にリセット」
さらにだめなときは「APNタイプ」を「未設定」にすることで
無事に IPv6 アドレスが取得できるようになりました。
