おもいっきり、はまりました。
しかも眼中になかった SEP(Symantec Endpoint Protection) が原因でした。
(IPv6 対応だったのですっかり安心しきってました。)
IPv6 のグローバルアドレスは OCN の L2TP ?をADSL しか契約していない時に導入して
ルータや NAT を飛び越えて外から接続できたのと、我が家の FreeBSD ではコネクションが安定しなかったので寝かしたままの状態にしてました。
(DNS の AAAA 問題などでレスポンスが悪くなる時代だったのもあります。)
非常時用に固定電話は ADSL のものを使用してひかり電話は契約していないので
RTX1200 を「RAプロキシモード?」に設定することで IPv6 がもらえているのですが、
RA をクライアントマシンが受け取らない?という怪奇現象になりました。
自分なりの解釈の仕方で別の言い方をすれば
RTX1200 にフレッツ光ネクストから IPv6 を割り当てられるので、
RTX1200 配下のマシンには IPv6 アドレスを配るとにらんでいたのですが
リンクローカルアドレスのまま変化なしの状況になりました。
で、ストレージなどをかねているサーバの NIC の状態を見てみると…
IPv6 アドレスが自動設定されとる!!
RA はちゃんと動いとる…
で、フレッツスクエアv6 に接続しようとインストールした
「フレッツIPv6セットアップツール」の「フレッツIPv6アドレス確認ツール」を起動してみると…
おいおい、確保できてるやん。
で ipconfig /all で見てみると…
ぐはぁ fe80 でリンクローカル orz
なんなんですか、この変な状況は…
仕方がないので再起動して直後に確認すると…
おいおい、リンクローカルアドレスに加えてグローバルアドレスが割り当てられてる。
すこし時間をおいて様子をみてみると…
うっ、グローバルアドレスが消えた!!
えーと、常駐ソフトが怪しいのでウィルス対策ソフトを一時的に無効化してみると…
うっ、うごいとるがな orz
東日本なので http://flets-east.jp/ にアクセスすると見えました。
で、ウィルス対策ソフトとして使用している
Symantec Endpoint Protection と IPv6 を検索すると…
デフォルトでは全遮断!!!
うん、気持ちはわかるよ。
IPv6 は気をつけないとファイヤーウォールや NAT を
平気で突き抜けて来るので正しい処置だけど、いくらなんでも全遮断は勘弁してほしかったな