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wSHA1sumはUnixなどで使用されているsha1,sha1sumをWindows上で行うものです
wSHA1sumの最新バージョンは Ver 1.4.1 です。
今後必要になってくると思われる UNICODE に ICONV.DLL の力を借りて実現してみました。
ICONV.DLL はなるべく最新のものをお使いください。 Google で「ICONV.DLL」を検索
wSHA1sum Ver 1.4.1 のダウンロード (2012/01/17 19:06:34, 83K)チェックサム SHA1 (wSHA1sum141.zip) = 322d2bd3d6728f27d053b71739a3ca50e6664a53wSHA1sum(x64) 版について
PlatformSDK でビルドしたものを正式リリースいたします。wSHA1sum(IA64) 版について
PlatformSDK でビルドしたものを正式リリースいたします。旧バージョンはこのページの下のほうにあります。
ダウンロードした wSHA1sumxxx.zip を展開して出来た wSHA1sum.exe を好きな場所にコピーするなどして起動してください。
ファイル追加
SHA1 ダイジェスト値を計算したいファイルをドラッグアンドドロップ(D&D)でアプリ上に持って来てください。
また、追加ボタンを押すとファイルを開くダイアログが出るのでそちらでも選択できます。
SHA1 ダイジェスト値が含まれるファイルをドラッグ&ドロップで追加できます。
ただし SHA1 ダイジェスト値の読み込みに記述されているファイル名の場合のみです。 SHA1 形式「SHA1 (ファイル名) = 40文字のSHA1値」GNU sha1sum 形式
「40文字のSHA1値 ファイル名」
「40文字のSHA1値 *ファイル名」 GNU sha1sum 形式 (binary)
(ドラッグ&ドロップで追加した場合のみで SHA1 の再読み込みでは読み込めないです。)
「40文字のSHA1値 *ファイル名」(binary)を解釈できるようになっています。
「40文字のSHA1値 ファイル名」(text)
GNU sha1sum 形式については現状ではおまけと思ってください。
(テキスト、バイナリの処理方法に関しては現状ではまったく反映せずにバイナリモードで処理しています)
フォルダをドラッグ&ドロップするとフォルダ以下に含まれるファイルを 追加できます。
あまり膨大な量を追加した場合には反応が無くなりますが処理は行っております。 (膨大な数を処理するモードをそのうち追加します)
ドラッグしたフォルダ以下に入っている SHA1 値が含まれたファイルは 自動的に取り込みますが複数ある場合は最後に見つかったものが有効になります。
SHA1 ダイジェスト値の読み込み
ファイルが追加されたときに、ファイルと同じディレクトリにすでに計算された SHA1 ダイジェスト値を格納したファイルがあればそちらから SHA1 ダイジェスト値を読み込みます。
ただし、SHA1 ダイジェスト値が格納されたファイルは以下の順番で検索されます。
- 拡張子付きファイル名.sha1
- 拡張子付きファイル名.sha1sum
- sha1sum
- sha1.sum
- 拡張子なしファイル名.sha1
- 拡張子なしファイル名.sha1sum
- checksum.sha1
- checksum.sha1sum
- 拡張子付きファイル名.sha1.txt
- 拡張子付きファイル名.sha1sum.txt
- sha1sum.txt
- sha1.sum.txt
- 拡張子なしファイル名.sha1.txt
- 拡張子なしファイル名.sha1sum.txt
- checksum.sha1.txt
- checksum.sha1sum.txt
この順番で最初に見つかったSHA1ダイジェスト値を参照します。
ファイルを追加したあとで、SHA1ダイジェスト値が格納されたファイルを持ってきた場合は、
メニュー: 「ファイル」=>「SHA1の再読み込み」
で、再度検索します。
すでに計算が終了している場合は計算結果との比較も行われます。SHA1値の手動入力
ファイルをダウンロードした時に SHA1 値が含まれるファイルが、同時に公開されていない場合の比較用途に使用する場合は、 SHA1 値を入力したいファイルの行の上でダブルクリックするとSHA1値を入力、またはクリップボードからのペースト入力できます。
「開始」ボタンをクリックするか、メニューの「実行」=>「開始」で計算をはじめます。
プログレスバーで進行具合が表示され、処理中のバイト表示がプログレスバーの上に表示されます。
「開始」ボタンをクリックして計算が始まると、「開始」ボタンが「一時停止」ボタンに変わっていますので「一時停止」ボタンをクリックしてください。
デフォルトでは Windows 内での優先度は最低レベルで計算を行っているのであまりストレスを感じないと思いますが、HDDに負荷が掛かるプログラムを起動する場合などは一時停止したほうが起動が早くなります。
計算再開
計算を一時停止していて計算を再開したい場合は、「一時停止」ボタンが「再開」ボタンに変わっていますので「再開」ボタンをクリックしてください。
計算中止
計算を中止したい場合は、「終了」ボタンが「中止」ボタンに変わっていますので「中止」ボタンをクリックしてください。
中止した場合は再開することは出来ませんので注意してください。
結果保存
リスト内にあるすべてのファイルのSHA1ダイジェスト値の計算が終了すると、計算済みファイルからのSHA1ダイジェスト値と、計算したSHA1ダイジェスト値を比較しリストの一番右側に結果が表示されます。
一致すれば「OK」と表示され、一致しなければ「NG」と表示されます。
終了
「終了」ボタンをクリックしてください。
なお、計算中であってもタイトルバーの「×」をクリックすれば強制終了できます。この場合でも計算部分を正常に終了する処理が行われますので安心してください。
優先度
優先度 基準最高 標準よりも2段階高くなります。(THREAD_PRIORITY_HIGHEST) 高 標準よりも1段階高くなります。(THREAD_PRIORITY_ABOVE_NORMAL) 普通 プログラムの普通の状態です。(THREAD_PRIORITY_NORMAL) 低 標準よりも1段階低くなります。(THREAD_PRIORITY_BELOW_NORMAL) 最低 標準よりも2段階低くなります。(THREAD_PRIORITY_LOWEST) 超最低 遊んでいる時間にしか処理されません。(THREAD_PRIORITY_IDLE) THREAD_PRIORITY_TIME_CRITICALは危険なので設定できないようになっています。
バッファサイズ
一度に読み込むサイズを指定してください。(ローカルHDDのファイルを読み込む際のバッファサイズ指定です。)
8KB から 10MB(10240KB) まで設定できます。
ローカルのHDDであれば 8KB から 32KB ぐらいでまったく問題ありません。あまり大きくするとHDDの読み込みスピードの方がついてこないので Windows の先読みキャッシュが効かなくなり、逆に計算に時間が掛かってしまいます。
あと、計算するファイルがネットワークドライブのファイルだった場合は、この設定されたバッファサイズの8倍を一時的にバッファサイズとして使用します。
ネットワークドライブとは Windows のファイル共有で UNC パス 「\\machine\path\file 」やネットワークドライブの割り当てで出来たドライブレターのファイルなどです。
ネットワークドライブの場合はローカルファイルのようにバッファサイズが小さい場合は効率が落ちるので一時的にバッファサイズを増量させています。
設定変更の反映
計算を行っていても、行っていなくても設定変更は出来ます。
計算を行っているときに設定が変更された場合は、動的に設定が変更されます。
ただし、バッファサイズをあまりにも増やした場合は HDD との処理に時間が費やされてしまい Windwos 自体の反応が遅くなるので注意して指定を行ってください。
日本語ファイル名(文字コード)
もし NKF32.dll が存在している場合はファイル名が日本語の場合に Shift-JIS へ文字コードの変換を行うようになっています。
ですができるだけ半角カタカナ、機種依存文字は使用しないようにしてください。計算済み SHA1 値を読み込むときに xSsm オプションで読み込んでいます。 ファイルが存在しないなどエラーになったときに再度 xEsm オプションで読み込んでいます。 ファイルが存在するかどうかで EUC 半角ファイル名に対応しております。
出力するときは
EUC: Sxe
JIS: Sxj
オプションで保存しています。
現状では半角全角変換については処理をしておりません。
wSHA1sum, wSHA1sum(x64), wSHA1sum(IA64) は 個人使用、業務使用、商用利用に関係なく自由に使用して頂いて問題ありません。利用制限はありません。 また使用による形態を問わず料金を請求いたしません。
wSHA1sum, wSHA1sum(x64), wSHA1sum(IA64) は OpenSSL プロジェクトによって開発された OpenSSL ツールキットを使用しています。 (http://www.openssl.org/)
実際には OpenSSL の実体を含まずに sha1.c, sha1.h のみを含んでいます。
もしパスが通った所に libeay32.dll と ssleay32.dll がある場合はそちらを使用するようになっています。
詳細は付属 LICENSE をご覧下さい。
This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit. (http://www.openssl.org/)
This product includes cryptographic software written by Eric Young (eay@cryptsoft.com)
This product includes software written by Tim Hudson (tjh@cryptsoft.com)
MFCの共有ライブラリがインストールされていれば問題ないと思います。
shlwapi.dll の PathCanonicalize を使用したために IE4.0 がインストールしていない環境では動かないプログラムになってしまいました。
今後のバージョンアップ時に自前で実装する予定です。(いつになるかは聞かないでください m(__)m)
現在のところ以下の環境でしか動作確認できていません。
Win95
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|
Win95 | ○(MFC42.DLL,MSVCRT.DLLをアップデートして) |
Win95A | ? |
Win95B | ? |
Win95C | ? |
Win98系
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Win98 | ○(MFC42.DLL, msvcp60.dll、msvcrt.dll をアップデートして) |
Win98SR1 | ? |
Win98SE | ○(MFC42.DLL, msvcp60.dllをアップデートして) |
WinME | ○ |
WinNT4
|
|
NT4 WorkStation | ○(MFC42.DLLをアップデートして) |
NT4 Server | ? |
Win2000
|
|
Win2000 Professional | ○ |
Win2000 Server(SP3) |
○ |
WinXP
|
|
XP Home | ? |
XP Professional | ○ |
Win2003
|
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Server 2003 Standard Edition | ○ |
Server 2003 Enterprise Edition | ○ |
Vista
|
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Vista Ultimate | ○ |
Win 7
|
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Win 7 Professional | ○ |
Win 7 Ultimate | ○ |
wSHA1sum Ver 1.4.0 のダウンロード (2007/04/30 00:00:00, 86K)チェックサム SHA1 (wSHA1sum140.lzh) = 47ce2254bc5a56a2d0c5fd3ce7f0de1030c77e3d
wSHA1sum Ver 1.3.9 のダウンロード (2006/12/17 00:00:00, 85K)チェックサム SHA1 (wSHA1sum139.lzh) = 4255d2dbd89d5907f2794711b07d91f0c17d76f9
wSHA1sum Ver 1.3.8 のダウンロード (2006/07/04 00:00:00, 74K)チェックサム SHA1 (wSHA1sum138.lzh) = 89c854877114b49645d5cad9d9081f5fb32e1bd4
wSHA1sum Ver 1.3.7 のダウンロード (2006/05/27 00:00:00, 74K)チェックサム SHA1 (wSHA1sum137.lzh) = b32b36bb20494139abe35cb2bc002e05d0e5cef8
wSHA1sum Ver 1.3.6a のダウンロード (2006/02/19 00:00:00, 50K)チェックサム SHA1 (wSHA1sum136a.lzh) = fbdf87967fcbce0bf7e904f0493b75b46867ffc0
wSHA1sum Ver 1.3.6 のダウンロード (2005/11/06 00:00:00, 50K)チェックサム SHA1 (wSHA1sum136.lzh) = 0e925f2e687cd94aa8fda3415f5571868658d366
一応私のPGPの公開キー
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